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AIに10万字の小説を書かせて、Kindleで出版してみた。半日で。

貝出康

代表取締役

貝出康

AIに10万字の小説を書かせて、Kindleで出版してみた。半日で。

いきなり結論から言いますね。

AIに長編小説を丸ごと書かせて、Amazonの Kindleストアで販売するところまでやりました。本文で約11万字。28章立て。企画から表紙のデザイン、Kindleの説明文まで、ほぼ全部AIです。作業時間は、執筆そのものが6時間ちょっと。人間が手を動かした時間を足しても、まる一日かかっていません。

タイトルは『継ぎ手』。著者名は私、貝出 康になっています。

こう書くと「へえ、AIってそこまでできるんだ」で終わっちゃうんですけど、今日いちばん伝えたいのはそこじゃないんですよ。

この話、実は小説の話じゃないんです。属人的な仕事のやり方を、どうやってAIに引き継がせるか、という話なんです。しかも、その答えは、今回書いた小説の中身そのものに書いてあった。ここがちょっと面白いので、順番に話させてください。

そもそも、なんで小説を書かせたのか

私が働いている株式会社カンマンは、徳島でWebマーケティングや中小企業のAI活用支援をやっている会社です。日々やっているのは、正直、小説とは縁遠い。企業のブログを書いたり、AI研修をやったり、業務を自動化したり、そういう仕事です。

じゃあなんで小説なのか。

きっかけは、Anthropicの新しいモデル「Claude Fable 5」でした。これは設計や計画づくり、複数のAIを束ねる「オーケストレーション」がとにかく得意なモデルなんです(2026年7月1日にグローバル提供が再開されました。詳しい話は別記事で書いています)。

で、このFable 5を使って、私は手持ちの「スキル」をいくつも作り直していたんですね。

ここで言う「スキル」というのは、Claude Codeという開発ツールに登録できる作業手順書のようなものです。「こういう手順で、こういう品質基準で、この作業をやってね」というのを一度きっちり書いておくと、次からはAIがその手順どおりに動いてくれる。人間でいう「マニュアル」と「ベテランの段取り」を足したようなものだと思ってください。

その作り直しの対象のひとつに、「小説を書くスキル」があったんです。前からあったんですけど、正直そんなに使えるものじゃなかった。それをFable 5で徹底的にブラッシュアップした。せっかく直したなら、ちゃんと走らせて効果を測りたいじゃないですか。それで、テストケースとして一本、長編を書かせてみることにしたわけです。

「どんな小説にします?」とAIから聞かれた

まず驚いたのが、最初の一歩でした。

普通、AIに何かを頼むときって、こっちが細かく指示を書きますよね。「こういう主人公で、こういうテーマで、こういう長さで」って。プロンプトを頑張って書く、あれです。

でも今回のスキルは、私が何も指示しなくても、AIのほうから質問を投げかけてくる設計にしてありました。

「どんな作風が好きですか」「どういうテーマを扱いたいですか」「主人公はどんな人物にします?」

こういう質問が、選択肢つきで順番に出てくる。私はそれに答えていくだけ。まるで編集者と打ち合わせしているみたいでした。

ここ、地味なんですけど、めちゃくちゃ大事なポイントなんですよ。

というのも、指示を出す側は、自分が何を欲しいのか、意外とわかっていないんです。「いい感じの小説書いて」としか言えない。でも質問を投げてもらえると、答えているうちに「あ、私はこういう話が読みたかったんだ」というのが自分の中で固まっていく。

私が答えていった結果、固まったのはこんな話でした。

地方の中堅精密部品メーカーで、営業ひとすじ二十年。でも係長どまりで、後輩に部長の座を追い越された45歳の男。彼が、町工場のベテラン職人が引退すると技術がまるごと消えてしまう、という問題に気づく。そして、その職人の「暗黙知」をAIで聞き出して形にして、次の世代へ継がせるサービスを起業する——。

主人公の名前は桐野誠治。サービスの名前は「ツギテ」。だから小説のタイトルも『継ぎ手』。

……もう気づいた方もいるかもしれません。この「暗黙知をAIで継がせる」という小説の中身が、実はこの記事のオチにそのまま効いてきます。いったん先に進みますね。

あらすじと相関図が、勝手にできあがった

質問に答え終わると、AIはまずあらすじ登場人物の相関図を作ってきました。

これがよくできていた。あらすじはネタバレ込みで最後まで通っているし、相関図に至っては、主人公と妻、娘、共同創業者、取引先の名人職人、元上司、そして競合の大手ベンダー担当者まで、関係性が矢印つきで図になっている。エンジェル投資家との、あえて深入りしないロマンスのサブプロットまで設計されていました。

しかもここで、いきなり本文を書き始めたりはしないんです。

「このあらすじで、このキャラクター設定で、この章構成で進めていいですか?」と、必ず私の承認を取ってから先に進む。ここで一度、人間がGOを出す。この「承認ゲート」があるから、方向性がズレたまま10万字突っ走る、みたいな事故が起きない。

改良したスキルには、他にもいくつか賢い仕掛けが入っていました。

  • 正典(せいてん)の凍結:承認したキャラ設定や世界観のファイルは、以降は勝手に変えない。だから「途中で主人公の性格が変わる」みたいなブレが起きにくい
  • シーンの台帳:どの場面を書いたかを一覧で管理する。だから「同じような場面が二度出てくる」という、AIにありがちな繰り返しを防げる
  • 伏線の管理:どこで伏線を置いて、どこで回収するかを最初に決めておく

要するに、勢いで書かせるんじゃなくて、編集部の進行管理をまるごと仕組みにした感じですね。

6時間、AIが勝手に11万字を書いていた

承認を出したあとが、いちばん壮観でした。

ここからは、私はほとんど何もしていません。複数のAIエージェントが、自律的に動き出す。しかも面白いのが、章ごとに別々のAIが担当する設計になっていたことです。

なんでわざわざ章ごとに分けるのか。

長い文章を一つのAIに一気に書かせると、だんだん前半の設定を忘れていくんですよ。人間でいう「書いているうちに主人公の設定を忘れる」みたいなことが起きる。これを防ぐために、章ごとに新しいAIを立てて、そのAIには「これまでのあらすじ」「キャラ設定」「前の章の最後の400字」といった必要な情報だけを渡す。こうすると、記憶がリセットされても文脈が途切れない。

そうやって、28の章が、次々と書き上がっていきました。トータルの作業時間はだいたい6時間。私はその間、別の仕事をしていました。

できあがった原稿を読んで、素直にびっくりしました。冒頭はこう始まります。

月曜の朝は、電話から始まった。

「桐野さん、すまん。また出荷ラインの調整でごたついとってな」

いきなり町工場の社長からの電話です。うまいんですよ、これが。桐野が資料にも成績にも残らない「小さな橋渡し」で取引を保ってきた、というのが、最初の数行でスッと伝わる。それでいて朝礼で後輩に部長職を追い越される、という悔しさもその章で描かれる。

しかも通して読むと、第1章に出てきた取引先「三田精工」「深瀬鉄工」が、最終章までちゃんと同じ名前で、同じ関係性で登場する。名人職人の技術継承プロジェクトが物語のクライマックスになって、そこで大手ベンダーとの一騎打ちになる。全部つながっている。11万字が、破綻せずに一本の線になっていたんです。

途中に書かせた品質チェックのスクリプトも効いていました。禁止した表記が混ざっていないか、章をまたいで同じ文が重複していないか、機械的に検出する。人間のミスと違って、AIの「うっかり」はこういう仕組みでかなり潰せる。

表紙まで、自動で出てきた

これも地味にすごかった。

スキルの中に、カバー画像を生成する工程まで組み込んであったんです。だから原稿ができると、そのまま表紙のデザインまで出てくる。

出てきたのは、夕暮れの町工場を背にしてスーツの男が立っている、なかなか味のある一枚でした。手前にはトルクレンチみたいな工具が置いてある。タイトル『継ぎ手』が大きく入って、「AIと共に、二十年の現場経験を継いだ男の物語」というサブタイトルまで載っている。

AIが生成した小説『継ぎ手』のカバー画像

正直、外注したら数千円から数万円かかるやつです。それがゼロ円で、しかも原稿の世界観に合ったものが出てくる。ここまで来ると、もう「制作チームが一個できた」みたいな感覚でした。

正直に言うと、人の手も必要でした

ここまで褒めちぎってきましたが、AIに丸投げして完璧、というわけではなかったです。ここは正直に書きます。

最終段階で、ちゃんと人間の目を通しました。そうしたら、何箇所か直すべき場所が見つかったんです。

具体的には、こういうところです。

  • 時系列が微妙におかしい部分:出来事の前後関係が、章をまたぐと少しズレていた
  • セリフの微妙な違和感:日本語として間違ってはいないんだけど、「この人はこういう言い方しないよな」という、キャラの口ぶりのズレ

こういうのは、機械的なチェックでは引っかからない。読んで「ん?」と思う、人間の感覚が要る部分です。実際、私は修正版を作り直して、日付入りで別ファイルとして保存しました。

でも逆に言うと、直したのはそのくらいなんですよ。11万字の長編で、手直しが数箇所。全体の完成度はものすごく高かった。

私はここが、いまのAIとの一番いい付き合い方だと思っています。AIに9割以上を任せて、人間は最後の「違和感」を拾う全部人間がやるでもなく、全部AIに任せるでもなく、その間。

Kindle出版すら、ほぼ手を動かさずに

原稿ができたら、次はKindleストアへの出品です。

正直、ここは最初、少し身構えました。KDP(Kindle Direct Publishing)の登録って、地味に手順が多いんですよ。原稿の形式を整えて、表紙をアップして、説明文を書いて、キーワードを設定して、カテゴリを選んで……。

これも、実はほとんどClaude Codeにやってもらいました。

Kindleストアに載せる説明文、キーワード、カテゴリまで、Claude Codeがまとめてくれたんです。たとえば説明文はこんな書き出しです。

係長止まりの営業マンが、なぜ大手AIベンダーを打ち破れたのか。

キーワードは「ビジネス小説」「起業」「中小企業」「AI活用」「事業承継」「家族小説」「お仕事小説」。カテゴリは「ビジネス・経済小説」「お仕事小説」「ヒューマンドラマ」。価格は500円に設定。読者層は「40〜50代の会社員・中間管理職、地方の中小企業経営者」——池井戸潤さんの作品を読むような層ですね。ここまで一式、AIが提案してくれる。

最後の出品作業だけ、ちょっと工夫しました。

KDPの管理画面をClaude Codeに直接操作させるのは、手順が複雑そうだったんです。そこで、Chromeのサイドパネルで動くClaudeを開いて、そっちに作業してもらいました。Claude Codeには「何をどの順番でやればいいか」だけをまとめてもらって、そのメモをサイドパネルのClaudeに渡す。あとはブラウザ上でポチポチ進めてもらう。

役割分担ですね。段取りを考えるのはClaude Code、ブラウザを触るのはサイドパネルのClaude。この連携で、人間はほとんど介在せずに、出版まで到達できました。

こうして『継ぎ手』は、実際にKindleストアに並びました。企画も、執筆も、表紙も、出品準備も、その大半がAI。私がやったのは、質問に答えることと、最後に違和感を拾うことだけ。

ここで、さっきの伏線を回収します

さて。冒頭で「これは小説の話じゃない」と言ったのを覚えていますか。

今回書いた小説『継ぎ手』の中身を、もう一度思い出してください。

主人公の桐野は、町工場のベテラン職人の頭の中にある「暗黙知」を、AIで聞き出して、形にして、次の世代へ継がせるサービスを作ります。ベテランが引退すると消えてしまう技術を、AIという「継ぎ手」でつなぐ。それが「ツギテ」というサービスです。

……これ、今回私がやったことと、まったく同じ構造なんですよ。

私は、「小説を書く」という、本来なら作家の頭の中にある職人技を、Fable 5でスキル(手順書)という形にした。そして、そのスキルを別のAIに渡して、実際に11万字を書かせた=継がせた

小説の中で桐野がやっていることを、私は小説を書くという行為そのものでやっていた。入れ子になっているんです。この相似に気づいたとき、正直ちょっと鳥肌が立ちました。

そして、これはそのまま中小企業のDXの話になります。

地方の会社には、必ず「あの人にしかできない仕事」があります。長年の勘でクレーム対応をさばくベテラン。頭の中だけに見積もりの相場が入っている番頭さん。段取りが神がかっている工場長。この人たちが辞めた瞬間、会社から技術と経験がまるごと消える。まさに小説の桐野が向き合った問題そのものです。

これまで、その「暗黙知の継承」はものすごく難しかった。マニュアルを書いてもらっても、ベテランは「言葉にできない」と言う。書ける人もいない。

でも今回わかったのは、AIは「聞き出して、形にする」のが得意だということです。今回のスキルが、私に質問を投げて作風を引き出したように。AIに質問させながら、ベテランの頭の中を少しずつ言語化していく。そうやってできた手順を、別のAIに実行させる。これはもう、絵空事じゃないんです。11万字の小説で、実際に動くことを確認できました。

Fable 5の役割と、「サンドイッチ型」の使い方

技術的な話も少しだけ。

今回、私は全部を一つのAIにやらせたわけではありません。役割を分けています。

  • 設計・改良を担当したのがFable 5:小説スキルそのものを設計し直した。全体の段取りを考える頭脳の部分
  • 実際に章を書いたのがSonnet:Fable 5が作った手順に沿って、章ごとに実装(執筆)を担当

私はこれを「サンドイッチ型」と呼んでいます。上流の設計をいちばん賢いモデルにやらせて、実際の大量の作業は実行が速くて安定したモデルに任せる。上と下で役割が違うから、サンドイッチ。

これ、料金の面でも理にかなっています。Fable 5は高性能なぶんコストも高い(2026年7月時点で入力100万トークンあたり10ドル、出力50ドル)。全工程をFable 5でやると、時間もお金も溶けます。だから、設計というここぞの一点にだけ最強モデルを使って、あとは任せる。

実は私、以前これで失敗しているんです。Fable 5に「大掃除しといて」みたいな雑な丸投げをして、5時間分の枠を溶かして成果ゼロ、ということがありました。あの反省から、「設計はFable、実行は別のモデル」というサンドイッチにたどり着いた。今回はそれがきれいにハマった実例でした。

中小企業が、ここから持ち帰れること

長くなってきたので、まとめます。今回の実験から、私が中小企業のみなさんに持ち帰ってほしいのは、この3つです。

  • 「うちには関係ない」と思わない:小説は「属人的で再現しにくい仕事」の代表選手。それが仕組み化できたなら、あなたの会社の仕事も同じ
  • 指示を頑張るより「聞いてもらう」:AIに質問させる設計にすると、答えているだけで要件が固まる
  • AIに9割、人が最後の1割:これからの現場の主役は「AIの成果物の違和感を拾う人」

1つめ。「うちには関係ない」と思わないでほしい。

小説なんてうちには関係ない、と思うじゃないですか。でも、小説を「属人的で、頭の中にしかなくて、他人には再現しにくい仕事」の代表選手だと思ってください。それが仕組み化できたということは、あなたの会社の「あの人にしかできない仕事」も、同じやり方で仕組みにできる可能性がある、ということです。

2つめ。プロンプトを頑張るより、「聞いてもらう」ほうが速い。

多くの人が、AIに指示を出すのが苦手です。当たり前です。自分が何を欲しいか、最初はわからないから。だったら、AIに質問させればいい。今回のスキルのように「何をやりたいですか」とAIから聞いてもらう設計にすると、答えているだけで要件が固まる。これは業務のあらゆる場面で使える発想です。

3つめ。AIに9割、人が最後の1割。

全部任せて完璧、ではありませんでした。時系列やセリフの違和感は、人間が拾った。でも、その1割を拾うために9割を自分でやる必要はもうない。「AIの成果物に違和感がないかを見る人」、これがこれからの現場の大事な役割になります。

正直に言うと、私はこの一連の流れを体験して、少し怖くなりました。ここまでできるのか、と。でも同時に、ものすごくワクワクもしています。だって、これまで「人手が足りない」「あの人が辞めたら終わり」で諦めていたことが、手の届くところに来たわけですから。

まずは、社内の「あの人にしかできない仕事」を一つ思い浮かべてみてください。それをAIに「聞き出して」もらうところから始められます。何から手をつければいいかわからなければ、私たちカンマンに声をかけてください。一緒に、あなたの会社の「継ぎ手」を考えましょう。

よくある質問

最後に、この話をすると必ず聞かれる質問に答えておきます。

Q. 完全にゼロ円でできたんですか?

いえ、AIの利用料はかかっています。ただ、外注で小説を一本書いてもらう費用や、表紙をデザイナーに頼む費用と比べたら、桁が違うくらい安い。今回の設計・実行にかかった費用は、感覚としては「表紙一枚の外注費より安い」レベルでした。

Q. エンジニアじゃないと無理ですよね?

今回は Claude Code という開発者向けのツールを使ったので、その部分はたしかに専門的です。でも、私がやった作業の本質は「AIの質問に答える」「できあがりを読んで違和感を直す」の2つだけ。ここは誰でもできます。仕組みを一度作ってしまえば、走らせるのは非エンジニアでも十分です。中小企業の場合、この「仕組みを一度作る」ところを私たちのような外部が担い、運用は社内、という分担がいちばん現実的だと思います。

Q. AIが書いたものを売っていいんですか?

Kindleでは、AIを使って制作したコンテンツの出品自体は禁止されていません(2026年7月時点)。出品の際にAI利用の有無を申告する仕組みがあるので、それに従って正直に申告すれば大丈夫です。中身の最終責任は人間が持つ、という前提は変わりません。だからこそ、今回のように最後は人の目を通す工程が大事になります。

Q. 日本語の品質は大丈夫でしたか?

想像よりずっと自然でした。方言や、営業マンらしい丁寧すぎる敬語の使い分けまで、キャラクターごとに書き分けられていた。もちろん、前述のとおり違和感が残った箇所はありましたが、それは全体の1割にも満たない範囲でした。

Q. どんなジャンルの小説なんですか?

いわゆる「お仕事小説」「ビジネス小説」です。池井戸潤さんの作品が好きな方には刺さると思います。地方の中小企業、事業承継、家族、そして大手との一騎打ち。派手な事件は起きませんが、静かに熱い再生の物語になっています。

参考

  • Claude Fable 5 の提供再開・料金については、別記事で詳しく書いています(数値は2026年7月時点)。

ちなみに、今回書いた『継ぎ手』は本当にKindleで読めます(Amazonの商品ページはこちら)。AIが書いた11万字の長編が、実際どのくらいのものなのか。気になる方は、のぞいてみてください。案外、ちゃんと物語してますよ。

じつは、こうやってAIと二人三脚で作った本、今回の『継ぎ手』で9冊目になりました。書けば書くほど、スキル(=手順)のほうが賢くなって、質も上がっていく。これもある意味「継ぎ手」ですよね。過去の作品も貝出 康の著者ページからまとめて見られるので、興味のある方はのぞいてみてください。

そして、「うちの会社の”あの人にしかできない仕事”も、こうやって仕組みにできないか?」——そう思った方は、ぜひカンマンにご相談ください。一緒に、あなたの会社の「継ぎ手」を考えます。

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貝出康

代表取締役

貝出康

1963年徳島市生まれ。 1999年に楽天の三木谷社長の講演を聴き、イン ターネット時代の到来を悟る。翌年、ホームペ ージ制作会社カンマン設立に参画し、これまで のキャリアで培った営業や人事のスキルを活か しての顧客開拓や社内・労務管理を実践。2019 年〜代表取締役。