お知らせ

NEWS

トップページ / ニタコンサルタント株式会社様の業務技術発表会で特別講演を行いました

ニタコンサルタント株式会社様の業務技術発表会で特別講演を行いました

ニタコンサルタント株式会社様の業務技術発表会で特別講演を行う様子

2026年9月4日、ニタコンサルタント株式会社様の「令和8年度秋季 業務技術発表会」にて、特別講演の機会をいただきました。

演題は「生成AIの現在と建設コンサルタントの次の一手」。会場とTeams配信を併用したハイブリッド形式で、70分お話しさせていただきました。一問一答のチャット型から、手順をまとめて任せられるエージェント型へと生成AIが変わったこの1年の動きを整理し、どの業務なら下書きをAIに任せて時間を短縮できるのか、その見分け方を3つの条件に絞ってご紹介しています。

AIは下ごしらえ、判断は技術者

講演の中心に置いたのは、実際の業務計画書を題材にした実演です。契約書や発注資料を読み取って下書きを作るまでの流れをその場でお見せしました。あわせて、業務実施フローや組織図といった図は作れないこと、技術者の経歴や社内規程などの社内固有の情報は過去の蓄積がなければ埋まらないことも、正直にお伝えしました。

生成AIの活用について説明するカンマン代表の貝出康

AIに任せられるのは下ごしらえまでで、成果物に責任を持つのは技術者です。だからこそ、AIが書いた箇所には根拠となる原文の位置を併記させ、人が確かめられる形で残す。この役割分担こそが、生成AIを実務で使い続けるための前提になります。講演の後半では、社内に蓄積された資料を読ませる仕組みや、データを社外に出さずに一台のパソコンだけで動かすAIについてもご紹介しました。

カンマンでは、生成AIを実際の業務にどう組み込むかを、企業やチームの状況に合わせてお手伝いしています。今回の講演が、皆さまの次の一手を考えるきっかけになりましたら幸いです。