ストリートビューが実装されたとき、知らない街でもあたかも歩きまわっているかのごとき完成度の高さにびっくりしたものですが、なんだか、同じようなドキドキを感じます。新しいものは好きです。フロントエンド担当の阿部です。
SUBARUのラリー映像が360度の動画でyouTubeで公開されています。
一時凄く流行ったリコーのthetaみたいに全天球ではなくて、それでも水平方向に360度は自分の見たい角度で映像を楽しめます。
技術的にはぐるり360度を一度の撮影でカバーするレンズが必要になるのでしょうけども、こういう360度の映像が気軽にあつかえるようになれば、写真のように思い出の「瞬間」だけではなく、思い出の「時間と空間」を残すことが出来るようになるんでしょうかね。
子供の頃に未来感を感じていたホログラムの立体映像はまだまだ実用化しそうにありませんけど、技術は時間と空間を保存できそうな所まで来ているようです。
いろいろとこの先が楽しみですね。
それでは、また。