Twitterでアピール力のある投稿とない投稿の違いってなんだろう?
前回はFacebookのウォールで表示されるサムネイルの話しをしました。ども、フロントエンド担当の阿部です。 [article include=”1848″ type=”custom”] Facebookでしっかりアピールするために必須の知識が「OGP」だとしたら、今度はTwitter上でツイートを目立たせるために出来るのが「Twitterカード」の設定です。 これまた設定しているのとしていないのではアピール力に差があるので、ブログで発信している人は注意ですね。Twitterカードって?
FacebookのOGPのように、Twitterにの投稿についてアレコレとmetaを使って知らせることによって、Twitter上での記事の表示をカードデザインのように見せることが出来ます。youtubeのURLをツイートに含めば、ご覧のように、プレーヤーが埋め込まれたりします。 Twitterカード | Twitter Developers さらにはカードが適切に設定されていれば、カードの効果を測定することも可能になります。 Twitter Card Analytics | Twitter Developers ブログやサイトでの発信への流入経路としてTwitterを重視していこうとしている方は、設定必須の作業でしょう。Connect & discover: The Twitter story in 1:40 http://t.co/TRRiDAbkUR
— Marketing (@Marketing) November 8, 2013
Twitterカードが適切に設定出来ている場合どう見えるかというと

Twitterカード表示までの流れ
FacebookのOGPはheadにmetaを仕込めば自動で発動してくれるのですが、Twitterカードは最終的に登録が必要となります。 登録と言っても長い審査があったり、いろいろフォームを埋めたりしなくてもいいので、身構えなくても大丈夫ですが、登録しないと使えないことは事前に知っておくといいと思います。 Twitterカードのページより登録の流れを引用しますが、実装するカードタイプを選択 適切なメタタグをページに追加 検証ツールでURLを実行して申請 承認を受けたら、URLをツイートしてツイートの下に表示されるカードを確認 Twitterカードアナリティクスを使用して効果を測定だいたい5ステップで登録終了になります。 Twitterカード | Twitter Developers
Twitterカードの設定について
ブログやサイトのhead内にmeta情報としてタイトルや抜粋を取得すればいいので、知識があればいろいろ取得して差し込むといいと思いますが、WordPressの場合、SEO向けのプラグインを挿しているのなら、そっちにも設定する項目があり、SEOプラグインで同時に設定した方がカンタンです。 有名なプラグインなので、たいていどちらかを挿していると思うのですが、どちらでもTwitterカードの設定項目があります。 WordPress SEO by Yoastユーザーなら
↑こっちが「Summary Card」Thanks to all of those who participated in our #islands2014 photo call! View all the entries here: http://t.co/Rn7mGJ4tFe
— United Nations (@UN) June 19, 2014
↑こっちが「Summary Card with Large Image」 という表示になるので、ブログなんかでしっかりとアイキャッチを作っている人は「Summary Card with Large Image」の方が徳をしそうですね。Everything you need to know about the Amazon Fire Phone http://t.co/uULA47di9M
— TechCrunch (@TechCrunch) July 23, 2014
設定が終わればちゃんと設定出来ているかカードをチェック
チェックする仕組みをTwitterが用意してくれているので、使いましょう。設定のチェックと事前にお伝えした「登録」がセットになっているので、必ずチェックしないとダメな仕組みになっています。 カードのチェックは「Card Validator | Twitter Developers」ここ。