フロントエンドエンジニアと名乗っておきながら例の黒い画面がなかなか苦手な私です。
ども、カンマンのフロントエンド担当、阿部です。
自分の手元環境では制作物のコード管理をGitで行っておるわけですが、ぶっちゃけリリースのタイミングでFTPにつなぐという従来のオールドスタイルなFTP型の制作です。
FTP中心の制作は言わば古いタイプのweb制作スタイルでして、バージョン管理のシステムがあろうとなかろうと本番サーバーのファイルが絶対的存在になってしまいます。
チームで管理運営している場合、誰がどの環境でどんなファイルをぶっ込んでくるかまるで把握できないわけですから、本番環境のファイルが突然先祖返りするというおぞましい体験がいつ起こるかわからない綱渡りな運営なのです。
とはいえ弊社ではもっとモダンな環境になるべく、勉強しつつ業務しているわけですけれども。
そろそろ安全で堅牢でリスクの少ないバージョン管理をもっといかしたリリース環境が必要でしょ????と個人的に重い腰をよっこらしょと3センチくらい浮かすべく取り入れたのが
githubのブランチにプッシュしたタイミングで任意の環境に自動でデプロイしてくれるwebツール。
黒い画面が得意な人は好きなだけ自由にデプロイしたらいいとは思うのですがあ、僕のようにフロントエンドッ子の人は、FTPをメインにしたweb制作から手軽に足を洗えるので、こういうのを利用してみるというのも有りじゃないでしょうかね??
いや、もうちょっと真面目に黒い画面と向き合う覚悟をまずは持つべきですね。
はい、では。