こんちわ。白井ですが。
作成したレイヤーを別のタブのファイルに持って行く方法です。
今回は下記「青いボタンたち。」を別のタブにもって行きたいと思います。
①選択してドラッグで持って行く方法
選択したレイヤーを持って行きたいタブの上にドラッグして少し待つとファイルタブが切り替わります。
直感的でいいですね。
ただタブに持って行って切り替わるまで一瞬時間がありますので、ドラッグしたままお待ちください。
ちょっとしたら切り替わります。
【余談】レイヤー選択に関して
余談ですが、
選択したレイヤーをドラッグで持って行く際は自動選択に注意

自動選択にチェックがあると、レイヤーそのものを選択してしまうので、ドラッグで持って行こうと択した1つのレイヤーだけ持って行ってしまいます

もしフォルダごと(もしくは複数選択した状態のまま)もって行きたい場合は、「自動選択」を解除しましょう。
「自動選択」はコマンド(Mac)でトグル切り替えになるので、通常でオンの人はコマンドを押している間は自動選択はオフになってます(通常オフの人はオンになる)。
【自動選択がオンの場合】
- レイヤーパネルで「青いボタンたち」フォルダをアクティブに
- コマンドを押しながらドラッグ
【自動選択がオフの場合】
- レイヤーパネルで「青いボタンたち」フォルダをアクティブに
- そのままドラッグ
です。
今回の別タブ移動以外の場面でもとっても使いますので、この切り替えをできるとハッピーいいかもしれません。
②レイヤー複製する(位置も同じ)
同じく「青いボタンたち」を持って行きますが、
今度は位置も同じがいい!って人用です。
同じく「青いボタンたち」フォルダをアクティブにしておきます。

レイヤーパネル右上から、

【グループを複製】を選択

【保存先】を移動したいファイルに選択(開いていれば表示されてるはずです)。
【新規】は新規ファイルで作成してくれます。

そうすると
ファイルが移動できて、位置も同じところになります。

同じ位置ってのがいいですよね。
共通部分などを別ファイルにコピーしたいなぁってときに、①のドラッグ&ドロップだとどうしてもズレがでます。
そんな時には②の方法が素敵です。
ただし、画面サイズが同じな場合のみShiftを押しながらドラッグ&ドロップで同じ位置に移動します。
他にもタブを並列に並べて移動、などあるんですが、個人的にはこの2つで十分だと思っております。
それではまた。