XDアップデート情報をようやくチェックしました。
こんにちは。デザイナーの古賀です。
頻繁にアップデートがきているAdobe XDですが、
先月10月20日に大きめのアップデートが来ていました。
さらっと読み流していました。。。細かな35.1.12のアップデートが本日来ていましたので流石にしっかりと内容確認しようと思い、チェックをした報告をかねて内容をご紹介します…笑
3D変形が可能に!
3Dスペースでオブジェクトを回転。遠近法で表示。奥行きの表現もリアルな外観も瞬く間にできます。
右側のコンポーネント表示の下、変形のところに3D変形の立方体のマークが追加されています。デザイン上、使うことがなかったのでスルーしていましたが…
基本的に2Dの世界にとらわれてデザインしていたのですが、この3Dの機能により、奥行きや回転など、今までになかった手法でUIを作ることができるようになりました。これによって新しいユーザー体験を作ることが出来ます。
試しにただの四角のシェイプを作って試してみたのですが、
「何これ楽しいやん…!」
まだまだ使いこなすには、知見が必要かとは思うのですが、デザインの流行りやUIのことも考えながら、効果的に使っていけたらなと思います!
Creative Cloudライブラリが強化!
Creative Cloudライブラリを使用すれば、カラーやコンポーネントなどにライブラリパネルから直接アクセスできます。デザインシステムをライブラリとして容易に作成し、チーム内で共有できます。
アイコンなどを作った際に私はよくCCライブラリは使用しています。
何か変更があった際に、コンポーネントの考え方で一発で変更をできるのが便利です。
今回のアップデートで、簡単に言えばCCライブラリもXDと同じように共同編集が出来るようになりました。アイテムを追加する際に便利です。権限を与えて管理出来るのもいい点ですね。
Visual Studio Codeと連携!
Visual Studio Codeで開発をしているスタッフが弊社にももちろんいます。
今回XDと連携可能になったことで開発スピードがアップする予感!プラグインとして使用でき、プラットフォームを数秒でコンパイル、またアクセスも素早く出来るようになりました。
プラグインのインストールはこちらから出来ます。
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=Adobe.xd
その他アップデート多数!
この他にも細かい調整や、便利機能の追加があります。
詳しくは、Adobeの公式サイトをチェック!
最後に。
新しい情報には敏感に!
XDは特にアップデートが多く、日に日に便利になっている気がします。作業が立て込んでいることもあるのですが、時間を見つけてアップデート情報はこまめにチェックしたいものです。