こんにちは、カンマン主婦代表のたかお山です。
新型コロナウィルス感染対策として、テレワークが熱いですね。テレワークはオリンピックを見据え兼ねてから導入運動が行われていましたが、今が一番盛り上がっている気がします。皮肉なことに何か起こってからでないと動かないというのは残念なことです。
と、落胆していてもしょうがないですね。来るべきオリンピックに向けて、日本の明るい未来に向けて働き方改革・IT導入に力をいれるチャンスが到来したと捉えるべきでしょうね!
今回は働き方改革の一つ、テレワークについてお話しします!
カンマンのテレワーク
カンマンでもコロナウィルスが流行になる以前からテレワーク(リモートワーク)を導入しています。社員のほとんどがテレワーク制度を利用し働いています。
テレワーク:tele(離れたところ)とworkを組み合わせた造語で、ICT(情報通信技術)を活用したフレキシブルな勤労形態のこと。リモート(遠隔)ワークとほぼ同義。社会の働き方改革が進む中、時間や場所の制約を受けない柔軟な働き方として注目されている。自宅で仕事をする「在宅勤務」や、移動中の電車や新幹線、カフェ、取引先などで仕事をする「モバイルワーク」などもテレワークの一種である。
必要なドキュメントはほとんどペーパレス化されているので、テレワークをしていて困ることはほぼありません。
また、コミュニケーションツールとしてslackを利用しています。まだまだ、使いこなせていないですが、見やすさや検索性も高く、テレビ会議もできるので、とても便利です。
今までは水曜日に会社で定例ミーティングをしていましたが、コロナウィルスの影響もあり、本格的にzoomを使いテレビ会議を導入しました。
音声もよく安定しているので実際に会って話すのと変わりないくらいなに不自由なくミーティングすることができています。
子育て主婦と相性抜群のテレワーク!
テレワークは子育て真っ最中の主婦ととっても相性がいいなと思っています。子育て中の主婦には時間がありません。かく言う私も、7歳と5歳の息子をもつ母をやっております。
朝起きたらご飯の用意、自分を含め主人と子供のお弁当に水筒の用意をし、保育所に子供を預けてから出勤。退勤後保育所に迎えにいき、晩ご飯の準備に晩ご飯、子供の明日の準備をし、お風呂の用意完了後お風呂に入れて、寝る前の準備に、最後は寝かしつけ。朝起きてからフル稼働です。
そうです、出勤日はこんな感じです。一息ついて休んでると、どんどん遅れていって、子供を21時に寝かせる目標が達成できなくなります。なぜ、21時かと言うと、子供の睡眠不足は学力低下に加え、心身の発達に悪影響があるからです。
参考:https://hugkum.sho.jp/85091#i-2
そう、我が大事な子のために親として頑張りたい!頑張りたいんですけど、しんどくなってきて疲れるんです。休息が欲しいのです。
そんな時の救世主がそう、
「テレワーク」です!
私は5日勤務のうち水曜日以外は在宅でテレワークをしています。
テレワークを入れることで、先ほどのルーティンの出勤と退勤。この移動時間が削減されます。私は自宅から会社まで車で片道約35分なので往復に換算すると70分!1時間以上もあるのです!
この時間を、家事に充てられるので、生活感満載になっている我が家を片付けたりできます。私は、専ら私だけの大切時間に充ててリラックスしていますが^^;
大事な時間を確保することができることは本当に大事です。日々時間に追われてしまうと仕事もうまくいかないし、何より育児がうまくいきません。こうしたワークライフバランスをうまく保つことができるテレワークは本当に素敵な働き方です。
また、テレワークをしているので、去年から小学校に入学した息子がお昼に帰ってきた時も、「おかえり」と言ってあげられます。
今は、コロナウィルスの影響で小学校に行けず家にいますが、そうした状況下の中でもテレワークをしていることで仕事を続けることができているのでとても助かっています。
テレワークでのポイント
テレワークをする上で、私が思うポイントをご紹介します。
仕事に没頭しすぎてしまう
テレワークしていると、自宅であるが故に非常に集中でき、ついつい没頭してしまいます。ついつい集中しすぎてこの間、会議の時間に気づかずやらかしてしまいました^^;
テレワークには自己責任・自己管理能力が必須であると改めて思い知らされました。次回から気をつけます。この場をお借りして職場の皆様に陳謝します;
チャットは主語が抜けないようにし、冷たくならないように気を付ける
基本的なコミュニケーションはチャットになります。主語や述語が抜けてしまうと誤解を招く文になってしまうので、そこは気をつけています。また、文面ってどうしても冷たい印象になってしまいます。自分にマジメスイッチが入った時は、特に文章が冷たくなってしまうので後々読み返した時、不味かったと思う場面が多々ありました。
上手く絵文字を入れながらあったかいチャットになるよう心がけると円滑なコミュニケーションが図れると思います。
画面キャプチャに画面共有をする
チャットで伝える時に、言葉だけだといまいち伝わらないので、キャプチャをとってそこに注釈を書くこは大事です。わかりやすいチャットにすることで余計な手間も省けます。
また、それでも伝わらなかったり難しい時は、電話を。さらにテレビ会議で画面共有することでより良いコミュニケーションができ、仕事も円滑に進むようになります。
最後に
カンマンの働き方改革はより良い環境を目指して試行錯誤中ですが、もし今回のお話が皆さんのテレワーク推進の助力になれば幸いです。
カンマンのテレワークに興味のある方がいましたら、いつでもお問い合わせください!
コロナウィルスで身動きが取りにくく大変な今この時こそ、頑張りましょう!カンマンも全力で皆様のお手伝いをいたします。