IT化が遅れているなぁと思いながら放置していませんか?
こんにちはカンマンのWebディレクター阿部です。
今日は読む方にとってはもしかしたら耳が痛い話になるかもしれません。オミクロン株の影響や世界的な情勢を加味して、なかなか景気が上向く気配が見られない昨今、何か手を打ちたいとみなさんお考えかと思います。
ズバリ、貴社のIT化・デジタル化は進んでおりますでしょうか?
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デジタル化の遅れは先行着手企業にリードを許すこととほぼ同義です。
先にIT化・デジタル化を果たした企業は、無理無駄を無くし、業務改善を進め、日々改善を進めながら効率的に生産性を上げていることは容易に推測がつきますよね。
IT化が遅々として進まない理由は?
無理無駄を無くしたい、残業を削減したい。生産性を向上したい。
業務改善をしなきゃなぁと頭ではわかっていても、何から手を付けてよいのか本当にわからない経営者さん、現場の担当者も少なくないのではと思います。
業務システムや業務フローを変えることで、作業のミスが発生したり品質が落ちることはないか、と現状維持がもっとも安全と考えてしまいがちです。
IT化が進みにくい業種として
- 飲食業
- 製造業
- 小売業
上記がよく代表例として上げられます。
業務改善やIT化を進められない理由としては
- 人手不足
- 資金不足
- 知識不足
中小企業の多くは、慢性的な人手不足に悩んでいます。
IT化に詳しい人材を雇用するには、なかなかコストがかさみますね。また、経営者自身も本業が忙しく勉強に充てる時間もない、そして時間だけが進んでいく。
人出と資金は短期的にはどうしようもありませんが、知識に関しては弊社でお役に立てるかと思います。
2022年5月には、システム開発、IT化、業務効率改善のセミナーを予定しております。
また、個別のご相談も随時お受けつけしております。お問い合わせよりお申し込み下さい。(業務が詰まっているタイミングではお断りすることもあります)
IT化、業務改善を進めるコツ
コツはズバリ、部分的にIT化を導入してみるです。
デジタル化を進めるには、2つの段階を経るのが効率的です。
例えば、身近な例で言うと、勤怠管理、紙の台紙にガチャコンと記録している野でしたら、アプリ(WEBサービス)へと移行を進めてみてはどうでしょうか?
資源の節約にもつながるし、社員が自宅で作業をするリモートワークにも移行しやすくなります。
給与計算をExcelや古いソフトで行っていませんか?便利なクラウドサービスへ移行して、業務を効率化することも出来ます。
昔に作った自社専用のメンテできないシステムに困っている経営者さんや現場の担当者の方もいらっしゃるでしょう。ぜひ、その用は負債システムも弊社にお問い合わせ下さい。
ただし、リスクも・・・
業務システムや業務フロー、作業内容を大きく変えることがIT化には必要ですが、対応を間違えると、作業ミスの発生や品質の低下など、リスクが発生してしまうこともあるからです。
手を付けやすい箇所と、そうでもない部分の見極めは重要です。
次は、業務のプロセスをデジタル化する、です。
例えば実際の打ち合わせや訪問接客をネットワーク越しにする。
稟議書のはんこやサインをクラウドベースに置き換える。
いざ見直して見ると、実はやめてみてもよかったなんてことも沢山あります。
例えば弊社ではほとんどの社員はリモートワークで出社せずに自宅で仕事をし、社内外の打ち合わせは基本的にオンラインとなります。
車で移動する時間やガソリン代の節約、コロナタイミングではお客さんとの接客での感染リスクもゼロにすることが出来ます。
もちろん、業種によって出来ること出来ない事はあるかと思いますが、出来ることの見直しをするだけでも必ず無駄にはなりません。
問題点の洗い出しから着実に進めれば、いずれは大きな付加価値を作ることが出来ます。
IT化への課題を整理する、相談してみる
まとめますと、IT化の遅れについて、少しでも解消出来れば
- 生産性は向上します
- 今まで気がつかなかったビジネスチャンスに気がつきます
先に始めている競合に対しても、追いつくことは今からでも可能です。
是非とも最初の一歩を踏み出してもらえればと思います。
弊社ではシステム開発相談会、IT化相談会を随時開催しております。また、別途ご訪問での個別相談も随時お受けつけしております(業務が詰まっている期間はお断りすることもあります。)どうぞお気軽にお問い合わせよりお申し込み下さい。