続・カゴヤ・ジャパンをかたるフィッシングメールにご注意ください
フィッシングの現状
最近は病院をターゲットにしたランサムウェアの被害のニュースも珍しくなくなってきましたが、フィッシングの現状はどうなっているのでしょうか?
フィッシング対策協議会による『フィッシングレポート2022』によれば、2021年のフィッシング情報の届け出件数は526,504件となり、2020年と比較し約2.3倍と著しく増加しているようです。
誘導先である偽Webサイトの件数は7万件超にも上るのだとか!
再び増えたフィッシングメール
以前にカゴヤ・ジャパンをかたるフィッシングメールにご注意くださいという記事で注意喚起をしましたが、最近またこの手のフィッシングメールが増えてきました。
例えばこんな感じです・・・。
受信したFAXの確認を促していますね。
またこんなのもありました。
メールサーバーの障害情報を見るように促しています・・・。
誘導先は偽Webサイト
フィッシングメされないよう慎重にクリックすると、本物ソックリなデザインの偽Webサイトに誘導されました。
信じてユーザーIDとパスワードを入力して「ログイン」すると、その情報をフィッシングサイト側の向こうにいる悪いやつらに、その情報を送ってしまうことになります。
カゴヤも注意喚起をしています
カゴヤさんもHPで情報発信をしつつ注意喚起をしていますが、上記の例は注意喚起の内容とは異なる文面ですね。敵も然る者、悪知恵を働かせて次々と新しいパターンでくるようです。
【重要 注意喚起】カゴヤ・ジャパンをかたるフィッシングメールにご注意ください
クリスマス〜年末年始は要注意!
クリスマスシーズンから年末年始にかけて、バタバタと忙しくて不注意になったりネットショッピング系の利用でウェブの入力が増えたりしますが、フィッシング詐欺には充分に注意を払ってください。
心配なかたはカンマンへご相談ください
クリックして大丈夫かなぁ〜?放っておくのも心配・・・というようにお困りの方は、まずはカンマンにご相談ください。決して安易にクリックしたり入力しないように!