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マインドマップ作成ツール「Mapify」がすごい!

貝出康

代表取締役

貝出康

2024年8月29日

こんにちは、カンマンの貝出です。マインドマップは、アイデアの整理や情報の可視化に非常に役立つツールです。今回は、AIを搭載した強力なマインドマップ作成ツール「Mapify」をご紹介します。このツールは、従来のマインドマップ作成ツールの機能を大幅に拡張し、より効率的で柔軟な使用が可能になっています。

Mapifyの概要と特徴

XmindAIのパワーアップバージョン

Mapifyは、XmindAIのパワーアップバージョンとして位置付けられます。AIを搭載したマインドマップ作成ツールとして、従来のツールにはない多くの機能を備えています。

主な特徴は以下の通りです:

  • キーワード入力による関連項目の自動生成
  • PDFや長文、Webサイト、YouTubeなどの大量データを集約してマインドマップ化する機能
  • AIによる画像生成機能

これらの機能により、ユーザーはより効率的にアイデアを整理し、情報を可視化することができます。

ちなみに、前回のコラム記事「Midjourney Web版がついに解禁!誰でも簡単にハイクオリティなAI画像生成ができる!」をマインドマップ化してみましたが、なかなか良い感じです。

Mapifyの基本的な使い方

AIによる自動生成機能

Mapifyの強みは、AIによる自動生成機能にあります。例えば、ブレインストーミングなどのテーマを入力するだけで、関連する項目を自動的にマインドマップとして生成してくれます。

言語設定では「強力」や「即時」などのオプションが選択可能で、生成されるマインドマップの詳細度をコントロールできます。

手動での編集機能

自動生成された後も、ユーザーが手動で編集を加えることができます。左クリックで項目を選択し、右クリックで詳細を追加するなど、直感的な操作が可能です。

さらに、AIによる画像の自動挿入機能を使用することで、視覚的にも理解しやすいマインドマップを作成できます。

デザインの変更

マインドマップのデザインも自由に変更可能です。フォーマットを変更することで、マインドマップの種類を切り替えたり、カラーリングやレイアウトを調整したりできます。これにより、目的や好みに合わせた見やすいマインドマップを作成できます。

プロジェクト管理への活用

工程表の可視化

Mapifyは、プロジェクト管理にも活用できます。タイムラインやフィッシュボーンなどのテンプレートを使用することで、作業工程を視覚的に表現できます。

作業内容の追加や共有機能を使うことで、チームメンバーとの情報共有も容易になり、効率的なプロジェクト管理が可能になります。

Webページのマインドマップ化

ブログやYouTube動画の内容を自動で要約

Mapifyの特筆すべき機能の一つに、WebページやYouTube動画の内容を自動でマインドマップ化する機能があります。URLを入力するだけで、Webページの情報を自動的にマインドマップとして整理してくれます。

段落ごとの要約や画像の自動挿入により、長文の内容でも素早く理解しやすい形に変換することができます。

料金プランの概要

月額プランとアニュアルプラン

Mapifyには複数の料金プランが用意されています。月額プランの場合、以下の3つのオプションがあります:

  • プラス: 1,599円/月
  • プロ: 3,199円/月
  • アンリミテッド: 4,799円/月

WebサイトやYouTube連携が可能なプランがおすすめです。これらの機能を活用することで、Mapifyの真価を発揮できるでしょう。

まとめると、Mapifyは単なるマインドマップ作成ツールを超えた、多機能で柔軟性の高いツールと言えます。アイデアの整理からプロジェクト管理、Web上の情報の要約まで、幅広い用途に活用できそうです。今までは、正直マインドマップって面倒だし、そもそもどう使えば役に立つのかイマイチ分かってなかったですが、様々な情報の整理と可視化に有効だってことがよく理解できました。皆さんもぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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貝出康

1963年徳島市生まれ。 1999年に楽天の三木谷社長の講演を聴き、イン ターネット時代の到来を悟る。翌年、ホームペ ージ制作会社カンマン設立に参画し、これまで のキャリアで培った営業や人事のスキルを活か しての顧客開拓や社内・労務管理を実践。2019 年〜代表取締役。